ニュース

卒業生インタビュー アルカ シューキッチン勤務

本校の卒業生である和田恵里奈さんの声を紹介します。
和田さんは、現在弊社グループ会社「アルカ」に勤務しています。
1:フロイデを選んだ理由(なぜ数ある靴の学校からフロイデを選びましたか)
ホームページで何校か靴づくりの学校を調べていて、いちばん特徴があったのがフロイデでした。フロイデなら靴のデザインだけではなく、インソールや材料など多角的に足と靴のつながりを学べそうだと感じたからです。足に合った靴によって、足の痛みや歩行の悩みを解消することができる、ドイツのオートペディシューテクニックの考えをもとにしているということを知り、「人の役に立てそうな職業だな」と興味を持ったので入学を決めました。いざ勉強してみると、非常に奥が深く、「歩く」ということは、足だけでなく、全身の筋肉や関節など様々な箇所に影響していることや、ケガだけでなく、病気によって歩けなくなってしまうこともあるのだと学びました。
2:フロイデに入って良かったことことを1つ挙げてください
ドイツ研修に行けた事です。ドイツのオートペディシューテクニックを専門的に学べるマイスター学校で実際に靴を作ったり、伝統的な革のなめし工場を見学できました。通常ではまず見ることができない所に行けた事は貴重な体験でした。
3:現在、フロイデで学んだことがどのように役立っていますか
現在アルカシューキッチンに勤務しておりますが、フロイデで学んだ解剖学や靴学が、靴の履き心地を良くする調整や靴の修理に役立っています。 足や靴でお悩みを持つ方々に最良の靴、調整方法をご提案することを日々目指しています。