足にトラブルがある方もない方も、全ての方に履き心地がよい靴、歩きやすい靴をご提案できる人を育成する
フロイデは、日本で唯一の本場ドイツの公立靴専門学校の姉妹校です。オートペディシューマイスターの教育カリキュラムに則った靴作りのプロを育成する学校として、アルカ・グループが運営しています。
アルカ・グループは 40年以上にわたって、ヨーロッパの靴作りを基本に、靴の企画・製造、材料・工具などの販売を手がけているため、日本国内はもちろん世界との強力なネットワークがあります。そのため、ドイツや日本の第一線で活躍する講師陣により、本場のカリキュラムや工具を使った伝統のある技術を学ぶことができます。
アクセス
フロイデ校舎(株式会社アルカ本社ビル)
| 住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-15-5 3F |
| TEL | 03-3983-0095 |
都電荒川線 大塚駅前駅
JR山手線 大塚駅より徒歩5分
ドイツの靴づくり
1000年以上靴の歴史があるヨーロッパの中でも、最も履き心地を考えた靴作りをするのがドイツです。 ドイツではどんな街にも専門の靴屋とポドロジー（フットケア）の店があり、足を大切にする文化が根付いています。 フロイデの基盤になっているドイツの靴作りについて説明します。
オートペディーシューテクニック
オートペディシューテクニックとは、ドイツ語で整形外科の知識に基づいた靴の制作・調整技術を意味します。
その人に合った足の陽性モデルを基に、足のトラブルを改善する靴づくりを行います。
現在では、女性の社会進出や生活習慣病、交通事故の増加などの社会背景の変化に伴った靴や足のトラブルの増加により、医学的背景に基づいた靴づくりの技術が注目されるようになりました。
オートペディシューマッハーマイスター
医学的・解剖学的知識を備えた靴職人（靴製作技術者）の国家資格のことです。
ドイツでは約3,000名のオートペディシューマッハーマイスターが活躍し、自己の工房や靴店、病院、リハビリセンターなどで働いています。
マイスターが製作する靴やアインラーゲンは健康保険を適用することができ、国民の健康のために、整形外科医などと協力し、共同作業を行います。
見習い期間3年半の後、オートペディシューマッハーゲゼレの資格を取得します。ゲゼレとして実務経験を積んだ後、希望者はマイスター学校へ進学します。
そこで、厳格な卒業試験に合格すると、オートペディシューマッハーマイスターになれます。
オートペディシューマッハーマイスターになるに資格取得までに最短で7年かかりますがフロイデでは、平均３年半かかるオートペディシューマッハーゲゼレが持つ知識と技術を1年で学びます。
株式会社アルカ
アルカ・グループは40年以上にわたって、ヨーロッパの靴作りを基本に、靴の企画・製造、材料・工具などの販売を手がけているため、日本国内はもちろん世界との強力なネットワークがあります。そのため、本場のカリキュラムや工具を使って、ドイツや日本の第一線で活躍する講師陣に、伝統のある本場の技術を学ぶことができます。