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卒業生インタビュー 独立して店舗をオープン

本校の卒業生である加藤 健太朗さんの声を紹介します。
加藤さんは、現在独立して北海道釧路市でお店をオープンされています。
 
1.フロイデを選んだ理由(なぜ数ある靴の学校からフロイデを選びましたか)

靴作り、靴の修理に関して学べるところを検索していたときにフロイデのホームページを見つけました。単なる靴の修理の他にも整形靴についても学ぶことができることを知り、自分の技術に付加価値が付けられるだろうと思いました。

 

2.フロイデに入って良かったと思うことことはなんですか

実際にマイスターの資格を持つ講師陣や現場で働く卒業生の技術を目の前で見たり、生の声を聞くことができました。少人数での指導だったので1人1人の疑問点などもすくい上げて答えてもらえる点も大変助かる部分でした。

 

3.現在、フロイデで学んだことがどのように役立っていますか

インソールの作成などはもちろんのこと、靴の修理やカスタムなどを希望されるお客様に対しても、見た目だけにならないように整形靴の知識を使い、履き心地や歩行のことまで考えた提案をさせていただいています。

 

4.今後の目標はなんですか

靴を取り扱う専門店もほぼなくなってしまい、靴を取り巻く状況としてはかなり厳しい状況にある地域となっています。そのような中で、これまでに来店されたお客様たちからは「自分の足に合った靴の選び方、正しいサイズ、靴磨きなど手入れに関することなど知れる機会が身近なところになかった」と言う話もたくさん聞いています。そのような情報の発信も行い、技術面だけではなく様々な面で、この地域の靴に対する下支えになれればと思います。